感染症発生動向

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調布市感染症サーベイランス

2007年から毎週、市内14箇所の小児科医療機関で、15歳以下の感染症患者数を集計し、
調布市医師会のホームページ上で公開してきました。
2011年からは、小児科医療機関に加えて、内科、耳鼻咽喉科、眼科、皮膚科などの医療機関にも
御参加を頂き、調布市夜間急患診療所を含む40数箇所の医療機関で行なっています。
●対象患者は小児(20歳未満)と成人(20歳以上)に分けています。
●医療機関の所在地によって市内を4地域に分けて集計しました。


(1)東部:緑ヶ丘、仙川町、若葉町、入間町、東つつじヶ丘、西つつじヶ丘
(2)西部:飛田給、上石原、下石原、富士見町、小島町、多摩川
(3)北部:東部、西部以外の地区で、京王線北側
(4)南部:東部、西部以外の地区で、京王線南側


対象疾患は

(1)呼吸器感染症

結核・百日咳・マイコプラズマ感染症・インフルエンザA・インフルエンザB・RSウイルス感染症

(2)発疹性疾患

麻疹・風疹・水痘・突発性発疹・手足口病・ヘルパンギーナ・伝染性紅班・
伝染性単核球症・単純ヘルペス初感染・溶連菌感染症および猩紅熱

(3)眼疾患その他

アデノウイルス性咽頭炎および咽頭結膜熱・流行性角結膜炎・急性出血性結膜炎・流行性耳下腺炎

(4)腸管感染症

腸管出血性大腸菌感染症・その他の病原性大腸菌感染症・キャンピロバクター腸炎・サルモネラ腸炎・
コレラ・細菌性赤痢・腸チフス・パラチフス・その他の感染性胃腸炎