ちょうふ在宅医療相談室

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ちょうふ在宅医療相談室は市民の皆さまが安心して自宅で療養生活を送れるよう、在宅医療のお手伝いをさせていただきます。

在宅医の紹介は・・・病院からの退院を前に、あるいは退院が困難になった際に、訪問診療(往診)のできる医療機関をご紹介いたします。市民の皆さま・介護事業者・病院の医療連携室など、どなたでもご利用いただけます。

申し込み方法


まずは下記までお電話でお問い合わせください
TEL 042-480-2751(受付時間:月~金 9時~17時)
※祝休日・年末年始を除く

紹介シートにご記入の上、窓口宛てファックスかメールでお送りください。紹介シートはダウンロードするか、ご連絡いただければお送りいたします。

紹介シート:市民・一般用(PDFExcel
医療・介護事業者用(PDFExcel

ファックス:042-481-9907
メール:chofu-homecare@coda.ocn.ne.jp


在宅医療に関するご相談は・・・調布市医師会の中にある身近な相談室です。
在宅療養中の方やご家族からの医療・介護・福祉についてのご相談、お問い合わせをお待ちしております。
介護についての悩み、不安なども相談員がお話を伺い、ご一緒に考えさせていただきます。

相談方法
TEL 042-480-2751
受付時間:月曜日~金曜日(10時~15時)※祝休日・年末年始を除く

ちょうふ在宅医療相談室の歩みとこれから

1.首都東京の抱える医療問題の特徴

少子高齢化がさけばれて久しい日本。東京都の高齢化率は平成21年の時点で20.9%と約5人に1人が65歳以上の高齢者です。しかも高齢化は今後も進み、平成47年には30.7%、約3人に1人と高齢人口の増加が予測されています。調布市の高齢化率は東京都の平均よりも低く平成22年で18.8%です。しかし、着実に増加しており高齢者対策は待ったなしです。また、東京都は中央線/京王線/小田急線、甲州街道、中央道という東西に延びる交通網が発達しているため、病気を持った患者さんが東西方向への流動性が高く、遠方の病院まで通う点も東京の抱える医療事情の特徴です。

2.在宅医療へのニーズ

比較的元気なときはこれらの交通網を利用して遠方の病院などの医療機関に通院できますが、だんだんとそれが大変になり継続して病気を治療するためには転医が必要になってきます。また、脳卒中/心筋梗塞などの救急疾患で入院をする、ガンなどで特定機能病院に入院するなどのケースではかなり遠方に入院する事もあります。入院後に家庭に戻る際、病院サイドで患者さんが生活していた地域の医療事情をよくわからないケースも多々あります。しかし、長期療養が必要となった場合30%以上の方が在宅医療を求めていて、その中の60%のかたは家族に迷惑がかかる・どのような医療が受けられるか判らない等の理由から在宅医療の実現は困難だと考えていました。つまり、在宅医療を望んでいても、「できない」とあきらめている方が60%以上いらっしゃるという現実があったのです。

3.在宅への橋渡しとして

病気の後遺症で近所の医院にも通う事ができない、でも自宅で療養したい。ガンの末期なのだけど慣れ親しんだ家で家族の中で療養したい。このような思いをもつ方々をどのようにしたら円滑に在宅医療へつなげる事ができるのでしょう?東京都では在宅医療を推進するために平成20年度には在宅医療ネットワーク推進事業、平成21年度に在宅医療拠点病院モデル事業を行ってきました。そして基幹病院の医療連携室のスタッフなどとの意見交換の中で地域の特性・事情が不案内な中で在宅の受け皿になる医療機関を探すのは困難な場合があり、医療機関を紹介してくれる機関があると助かるという声が上がり、東京都が平成22年度のモデル事業の1つとして在宅医療連携推進事業(在宅医療の連携に関する調整窓口を設置する)を企画し、私たちの町の調布市医師会がこのモデル事業に応募しました。こうしてちょうふ在宅医療相談室が誕生したわけです。

4.ちょうふ在宅医療相談室の業務に関して

現在の事業は、冒頭に記載しましたように主治医紹介事業と在宅医療に関わる相談事業の2つの柱から成っています。当初は在宅医紹介に限っていましたが、その後、往診医を紹介するだけでなく在宅医療に対する疑問/不安にお答えするサービスが必要との認識から平成23年9月より在宅医療に関するご相談事業が加わりました。現在はこの2本の柱ですが、ちょうふ在宅医療相談室は「ちょうふ在宅医療相談室運営協議会」を経て調布における在宅ニーズや相談室のあり方、事業の方向性などについて助言をいただいております。今後は、いただいたご助言を斟酌し時代に即した運営を進めて調布市民の皆さまの医療環境向上に努めてまいりたいと考えています。